【時短家事テク】野菜の冷凍保存で料理が楽に!栄養が3倍になる食材も!【時短・節約】
今日は平日楽するための野菜の冷凍保存について書きたいと思います。
野菜を冷凍保存するメリット
・長期保存できる
多くの野菜が冷蔵庫や野菜室で保存期間=長くても1週間程度かと思います。
しかし冷凍することで保存期間=1ヶ月程度に!!
安いうちにたくさん買っておいて節約にもつながります。
・時短になる
野菜を冷凍する時はある程度使い易くカットした状態にします。そのため後々野菜を洗って切って・・・という作業が不要になります。炒め物や煮込み料理など、解凍しないで凍ったままフライパンや鍋に放り込むだけで使用可能です。もちろんレンジもそのままかければOK。また、ものによっては火の通りが早くなるので時短につながります。
◉中でもきのこ類の冷凍保存はメリットだらけ
①保存方法が簡単
色々な野菜に関して栄養を損ないにくくする効果はあるそうですがキチンとした保存方法で冷凍することが重要。加熱してから水分をとって空気を入れないように保存・・・とか。冷凍する事でメリットがあるのは良いけど冷凍までの道のりが面倒だとなかなか続けにくいですよね。しかしきのこは細かい事を気にせず買ってきてすぐ冷凍してOKです。
②栄養が3倍にも!
きのこは冷凍する事で細胞膜が破れて栄養成分が外に出てきてくれ栄養が3倍にもなると言われています。冷凍後加熱調理すると旨味も香りも増して食べた感覚としては味が濃くなるため、さらに美味しさを感じられるようになります。買ってきたら野菜室ではなく冷凍庫に入れるのが◉な食材といえます。
簡単に冷凍保存できる食材
先ほど書いた通り、物によってはキチンと下処理をしないと冷凍保存しても傷んでしまったり、料理をした時に美味しくなくなったりします。
こまかいこと気にせず生のままで冷凍できる食材は・・・
・きのこ類
・玉ねぎ
・小松菜
・ゴーヤ
・大葉やハーブ類
(番外編)
・ベーコンやハム(野菜じゃない)
→日持ちするからとついつい冷蔵庫に放置してよく期限切らすんです。(だったら4個連なってるの買って来なきゃいいんですけど、安いんですよね)
だから最初からいくつかは冷凍する事にしました。そしたら、スープとか炒め物とかにかなり使えて便利な事がわかりました。
簡単冷凍保存方法
気をつけた方が良い事(全ての食材)
=なるべく平らにして冷凍する
①きのこ
★土がついていたりしたらキッチンペーパーを湿らせて拭く
【えのき、しめじ(手でバラバラにできるもの)】
・石づきを切ってバラバラにして抗菌ビニール袋に入れる。空気が入らないように口を閉めてジップロックに入れ、冷凍庫へ。
★しめじはバラバラのものが売ってます!
→近くのスーパーで大量に安く売っている時があるのでその時は迷わず購入、そのまま冷凍してます。ジップロックの形の袋に入っている事もあって最高に便利です。
【しいたけ、エリンギ(切る必要ありなもの)】
食べやすい大きさに切って、抗菌ビニール袋に入れる。空気が入らないように口を閉めてジップロックに入れ、冷凍庫へ。
エリンギは手で裂く派の方はもちろんそれでOKです!
②玉ねぎ
・皮をむいて使いやすい大きさに切って抗菌ビニール袋に入れる。空気が入らないように口を閉めてジップロックに入れ、冷凍庫へ。
③小松菜
・よく洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取る。使いやすい大きさに切って抗菌ビニール袋に入れる。空気が入らないように口を閉めてジップロックに入れ、冷凍庫へ。
④ゴーヤ
・よく洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取流。縦に半分に切ってスプーンでたねとワタをとり、使いやすい大きさに切って抗菌ビニール袋に入れる。空気が入らないように口を閉めてジップロックに入れ、冷凍庫へ。
→ゴーヤの苦味はワタにあります。ワタを丁寧にとった方が食べやすくなります。
⑤大葉、バジル、パセリ(ハーブ類)
・洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取る。抗菌ビニール袋に入れる。空気が入らないように口を閉めてジップロックに入れ、冷凍庫へ。粉々にしたい場合は固まった後に握り潰す。
→ちょっとした料理のアクセントに使いたい場合そのまま使えます。
(番外編便利食材)
・ベーコンやハム
使いやすい大きさに切って抗菌ビニール袋に入れる。空気が入らないように口を閉めてジップロックに入れ、冷凍庫へ。
これらの食材を冷凍しておくと日々の料理がすごく楽になります。
冷凍食材を使った簡単料理をこのまま書きたかったですが長くなるのでまた更新させていただきます。
読んでくださってありがとうございました!